女優波瑠が主演の日本テレビ系連続ドラマ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」(水曜午後10時)の21日放送の第2話視聴率(関東地区世帯)が8・0%だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は8・7%だった。

同局系「きょうは会社休みます。」「世界一難しい恋」を手がけたチームによるラブコメディー。波瑠が演じる企業内の診療所に勤務する産業医・大桜美々がオンラインで知り合い、リモートで恋を深める相手が、実は、社内にいることが明らかになっていくという物語。松下洸平、及川光博、渡辺大、間宮祥太朗、高橋優斗、江口のりこらが出演する。

第2話で、SNS上で恋した相手「檸檬」が、八木原(高橋優斗)だと勘違いし、大恥をかいた美々。相手が誰だかわからない恋愛なんて理解できないという八木原に、「今は2次元の相手に本気で恋する時代なんだから」と強気に言い張る。

そして5カ月後の10月、美々のハンドルネーム「草モチ」と、「檸檬」とのSNS上だけでのやりとりは、相手を知らないまま順調に続いていた。

ある日、青林(松下洸平)から美々は意味深に食事に誘われる。青林と営業部の我孫子(川栄李奈)のあるシーンを目撃してしまい、青林は「檸檬」であるという考えは否定された。

そんな中、美々はSNSのあるやりとりをヒントに、社内の健康診断のデータから該当人物を探す。結果、一致した朝鳴(及川光博)、岬(渡辺大)、五文字(間宮祥太朗)は美々の特別健康診断をうけることになる。

しかしそれは、「檸檬」がした話と一致する相手を探し出すという裏の目的のためだった。そして早くも「檸檬」の正体が明らかになった。