タレント指原莉乃(28)とフリーアナウンサー田中みな実(34)が20日、「一番搾り」ツイッターと「キリンビール」ユーチューブのアカウントで、ライブ配信飲み会「みんなで、おいしい。一番搾りの会2020 年末編」を開催した。

和服姿で和室に登場した2人は、こたつに入りながら季節を感じさせるスタイルで、一番搾りを片手に「カンパイ!」して飲み会がスタート。田中は「リモートのこういう状況になって(視聴者)参加型が増えたので、うれしいです」と笑みを浮かべた。

酒のつまみでは、田中が「サッシーちゃんに進行してもらっているから何かできないかな」と用意したタラ鍋が登場。「1人鍋」サイズで、指原も「本当に家みたい。一生食べていたい」と興奮し、さらに2人の行きつけの店の魚料理も持ち込まれて盛り上がった。

恋愛話では世代間ギャップも…。指原が交際相手にもあまり電話せず、LINEなどの文章で連絡すると明かすと、田中は「おはようからお休みまで電話する」と断言。さらに「電話離れがあるのかな。文章を打つ方が大変じゃない? 私は音声メッセージを使う」と話し、指原を驚かせた。

終盤には、視聴者から募集した、2人に画面越しに読み上げてほしいメッセージを次々に読み、「今年も1年ご苦労さまでした。来年も飛躍の年にしてね」と声を合わせる場面も。今年の1文字は、田中が「いろんなことが形になった1年だった」という理由で「実」、指原は「進」を選んで色紙に毛筆で書き記した。

今年7月の2人のライブ配信飲み会は、延べ60万人超の視聴者が参加して大好評だった。今回も一番搾りを楽しげに飲み、視聴者のコメントに反応。プライベート感満載のトークを繰り広げ、視聴者は前回を上回る延べ89万人超となった。

田中が「1人で食べるより、2人で一緒に一番搾りと食べるとおいしいね」と言えば、指原も「会話がより楽しく弾んで、ビールもご飯もおいしくて格別でした」と振り返り、2020年をおいしいビールで締めくくっていた。