三代目 J SOUL BROTHERSが24日、有料配信ライブ「LIVE×ONLINE BEYOND THE BORDER」を行った。

11月にデビュー10周年を迎えた。今年1年について、それぞれのメンバーが振り返った。

 

◆NAOTO(37) 今年は新たにオンラインライブ「LIVE×ONLINE」を開催し、その中でも11月10日の三代目10周年ライブは本当に幸せな空間でした! あとは、個人的にはYouTubeチャンネルを開設したり、映画が公開されたりと、ファンの皆さんと直接お会いする機会が少なかったですが、充実した1年でした。来年は「RISING SUN TO THE WORLD」ドームツアーの開催が決まっているので、待ってくれているファンの皆さんの前で全力でパフォーマンスいたします!

◆小林直己(36) さまざまな変化があった1年でしたが、その中で「LIVE×ONLINE」やYouTubeなど、この状況だからこそ生まれた挑戦ができ、新たな表現の形が作れたことは自分にとって大きな出来事です。漢字1文字で表すなら「生」です。「生」のライブがかけがえのないものだと感じ、そんな状況下で自分も「生」まれ変わったかのように考え方も変わり、その上で自分らしく「生」きるきっかけもつかんだと感じているので。来年は、「LIVE×ONLINE」でのカウントダウンに始まり、年始のツアーにて、今年ためたパワーを発揮していきたいです。また、個人でもいろんな作品を生み出したいです。

◆ELLY(33) 今年は漢字で表すなら「待」。ひたすら待った1年でした。いろいろなことがあり、LIVEができませんでしたが、「LIVE×ONLINE」でパフォーマンスができて良かったです。来年は皆さんの前でたくさんLIVEができたらと思います。

◆山下健二郎(35) 今年は暗いニュースが多かった中、エンタメ業界も正直苦しい1年でした! 1つ1つのステージの重みを感じながらグループとしても考えさせられました。そんな難しい1年だったからこそグループとしてはより強い絆がうまれ、乗り越えてきたと思います! 漢字で表すなら「考」。今年はいろいろアイデアなどを考えた1年だったので。来年は、たくさんLIVEがしたいです!! ただただそれだけを望んでます!

◆岩田剛典(31) 今年はコロナ禍によるダメージでエンタメ界にとっても大変な1年でしたが、オンラインでの無観客ライブ配信という新しいライブの形に出合うことができました。今までチケットを取れなかった方々にもご自宅でライブを楽しんでもらえる機会を作れて、悪い面ばかりではなかったのだと思えました。漢字で表すなら「家」。自粛期間で家にいる時間が長かった1年でした。おうち時間の充実は新しい発見がありましたね。来年は、2020年の分まで躍動したいと意気込んではいますが、それも今後の情勢次第でしょうか。エンタメの復活を願っています。

◆今市隆二(34) 今年1年はコロナ禍で予定していたLIVEができなくなったり、世界的にも厳しい状況になり、もどかしく、苦しい1年でした。ですがピンチをチャンスに変えるという精神でしたのでLDH一丸となってアイデアを出し合い、手探りで作っていき「LIVE×ONLINE」というオンラインライブにたどり着きました。振り返るとたくさんの「LIVE×ONLINE」ができ、新しいエンタメを生めたことは大きいと思いますし、応援してくださるファンの皆さんとこの状況でつながれたことはとてもうれしかったです。来年は、今年LIVEができなかった分、たくさんLIVEをして、直接ファンの皆さんと会って、最高な時間を一緒に共有できることを願うとともに、「日本を元気に」をテーマに力強く活動していきたいと思います!!

◆登坂広臣(33)例年とはかなり違った1年になったという印象です。思うような活動はできませんでしたが、「LIVE×ONLINE」を実施したりと、今までにない新しいエンターテインメントを試みることができたので、たくさんの“気づき”があった1年でした。来年はライブなどいろいろと用意していますので、2020年が良い準備期間だったと思ってもらえる、そんなエンターテインメントを皆さんにお届けしたいと思います。