GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZの4組によるプロジェクト「BATTLE OF TOKYO」が、雑誌「ダ・ヴィンチ」(2月5日発売、KADOKAWA)で特集され、新たな展開を見せることが28日、分かった。

同誌では、GENERATIONS片寄涼太(26)数原龍友(28)THE RAMPAGEのRIKU(26)川村壱馬(24)吉野北人(23)のボーカリスト5人が登場し、インタビューのほか撮り下ろし写真を掲載。また、同プロジェクトを企画プロデュースするEXILE HIROのインタビューや、同プロジェクトの企画・構成に携わる脚本家佐藤大氏、平沼紀久、小説「BATTLE OF TOKYO」(2月25日発売予定)を執筆した月島総記による鼎談(ていだん)など、18ページにわたって特集されるという。

「BATTLE OF TOKYO」は、EXILEに憧れてアーティストになった「Jr.EXILE世代」による次世代エンターテインメントプロジェクト。19年には4グループが“総当たり”したコンピレーションアルバム発売や、千葉・幕張メッセで4日連続ライブを開催したが、プロジェクトの多くはいまだ謎に包まれていた。今回の特集では、デジタル・バーチャル領域や海外進出も見据えたプロジェクトの展望や、最新ミュージックビデオの見どころや演出などが明かされるといい、今後の展開にも注目が集まりそうだ。

◆BATTLE OF TOKYO 19年に始動したLDHが仕掛ける総合エンターテインメントプロジェクト。EXILEに憧れてアーティストになった「Jr.EXILE世代」が集結し、未来の架空都市「超東京」を舞台にそれぞれのプライドをかけてパフォーマンスバトルを繰り広げる次世代エンターテインメント。企画・プロデュースはEXILE HIRO。プロジェクトスタッフには平沼紀久、これまで数々のアニメ作品のシリーズ構成や脚本を手掛けてきた佐藤大氏らが名を連ねる。