27日放送の日本テレビ系「マツコ会議」(午後11時)では、マツコ・デラックス(48)と、歌手で俳優もこなし、文章を書いても才能を発揮するマルチな表現者、星野源(40)との初対談が実現する。

星野は今月リリースした新曲「創造」のMV(ミュージック・ビデオ)が、公開されてから24時間で100万再生を突破。5大ドームツアーでも33万人を動員する、その魅力についてマツコが独特の切り口で迫る。

マツコが星野源に“からむ”のは今回が初めて。星野がメインパーソナリティーを務めるラジオで「マツコ会議」に触れていたことに、番組側がいち早く反応して実現した。

2人は“孤独感”について互いの本音を語り、意気投合。星野はライブで盛り上がった後に帰宅してもなかなか眠れず、ぐるぐる回っている洗濯機をずっと見ながら、ものスゴい孤独感にさいなまれる“闇”を吐き出すように語った。すると、マツコも「わかる! アタシも洗濯機回ってるのをずっと見て、乾燥まで全部見ちゃったもん…」と、常に表に出て注目を浴びる表現者2人ならではの“孤独感”に対する共感トークが始まる。

 

マツコ 孤独を感じる時、どう解消しているの?

星野 解消できないんですよ。こういう時に電話したりする友達がいたらいいなって思うんですけど、いないので…

マツコ でも、そういう時に電話しない人だと思う、星野さんって。多分、アタシもそうなんですよ。アタシ、追い込む時はもう2人でトコトン追い込むんで…孤独に耐えられる人だから神様はそうさせたのよ。

星野 なんとなくテレビを見ていて、その孤独感を持っているのが、ちょっとおこがましいですけど、なんか似てるなって勝手にマツコさんを見て思ってて…

マツ もう、ちょっとヤダぁ~!

星野 そこもあって、ずっと話したいなと思っていたし、だからこそ、そういう人が頑張っているのを見るとスゴくうれしくなるんです。

 

後半は星野とマツコが共鳴した“表現者としての変態性とは?”というテーマで禁断のトークが展開される。

最後はマツコが「だんだん本人も許してくれるから言っちゃいますけど…ド変態ですよ、星野さんは(笑い)」と言い放つほど、熱くディープに語り合った2人の対談に注目。