雨上がり決死隊の宮迫博之(50)が20日、オンラインで行われた「スタ選2021PR番組→プロダクション所属への道」に出演した。

オーディションイベント「スタースカウト総選挙(スタ選)」のプロモーション番組で、宮迫はMCを担当した。芸能界を目指す若者を応援する内容で、冒頭から宮迫は「芸能界からはじき飛ばされた僕がMCで大丈夫?」と自虐ジョークを展開。進行からは「芸能界をよく知る宮迫さんに…」とフォローされていた。

この日は「宮迫先生」として、芸能界に関するさまざまな質問に回答した。「芸能界を生きるための心掛け」を聞かれると、「反省もするけど、なによりも緊張すること。『アメトーーク!』のように慣れ親しんだ番組でも、緊張をなくしたら終わり」。

また「ピンチをチャンスに変えるためには」との質問には「人生しゃがんでいる時は次へのジャンプのための助走」という元お笑い芸人の先輩・島田紳助さんの言葉を紹介し、「膝をつかなければまた飛び立てると。次へのジャンプのために助走をつけているんだと思うようにしています」と話した。