女優土屋太鳳(26)が、8年間在籍した日本女子体育大の卒業式を振り返った。

土屋は20日にインスタグラムを更新し、15日に行われた卒業式の思い出をつづった。「卒業が決まってからもなんだか卒業式が終わるまで本当なのかな?とハラハラしてたのでたぶん自覚した以上に気を張ったりとか緊張していたりとか、その分終わった後に、かなりホッとして気が緩んだのもあると思うのですが翌日の16日くらいから今日までがあまりにもあっという間で…自分でもビックリしてます」と明かしており、卒業にかける思いが真摯(しんし)だったぶん、卒業式後はあっという間に時間が過ぎていったようだ。

「様々な対策をした上での卒業生のみの式でしたが、8年間お世話になった先生方に少しでもご挨拶が出来て、本当によかった…リモートの画面でしかお会いしていない先生もいらっしゃったのですが、少しでもお会い出来て本当に本当にしあわせでした 本当に本当にありがとうございます」と心を込めて感謝を述べる土屋。いくつもの大舞台を経験した女優ではあるが、「卒業式自体は想像していた以上に、ものすっごく緊張しました…!!!」とのこと。SNSなどにも多くの祝福の言葉が寄せられたそうで、「このあたたかさを大切にあたためて抱きしめて歩んでいきたいと思うので、これからも末永くよろしくお願いいたします」とつづり、はかまを着た後ろ姿も披露している。

土屋は13年に日本女子体育大体育学部運動科学科舞踊学専攻に入学。多忙のために出席日数が足りず、卒業できるかが毎年注目されていたが、15日、ついに卒業したことを報告した。