プロスケーターでタレントの村上佳菜子(26)が、大手芸能事務所「ホリプロ」に移籍したことを報告し、スケートと芸能の両立に葛藤があったことを明かすとともに、「両方とも命をかけて頑張りたい」と意気込みをつづった。

村上は1日、インスタグラムを更新し、これまで所属していたUSM(ユニバーサルスポーツマーケティング)からホリプロへ移籍したことを報告。「引退して3年ほど経ち、沢山の新しい経験をして新しいスケートとの向き合い方になって行く中で、自分の中でスケートと芸能のお仕事とごちゃごちゃになってしまっている感覚があり…このままでは両方ともダメになってしまう!!と思う反面、両方でもっともっとチャレンジしたい気持ちでウズウズしている自分もいました」と、移籍を決意するまでの悩みを明かした。

同事務所に所属するタレント小島瑠璃子からの紹介がきっかけだったといい、「るう姉には、感謝しても感謝しきれません」と村上。「これからバラエティはもちろん お芝居のお仕事や、その他にもやりたい事が沢山あるので1つずつ形にしていくためにたくさん努力していきます!!」と意気込みをつづり、「プロフィギュアスケーターとしての村上佳菜子 タレントとしての村上佳菜子 両方とも命をかけて頑張りたいと思っているので、暖かく応援して頂ければと思います!!よろしくお願いします」と呼びかけた。