声優山寺宏一、桑島法子が12日、都内で、「『宇宙戦艦ヤマト』という時代 西暦2202年の選択」の上映記念舞台あいさつに出席した。

同作は、不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズと、その続編にあたる「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」シリーズを新たな切り口で再構成した特別総集編。

完成した作品を見た桑島は「鳥肌が立ちましたし、熱いものがこみあげてきました。改めてこんな大作に関われたことに感謝の気持ちでいっぱいです」と感極まった。

総集編ということもあり「自分の出演場面がどのくらい使われているか気になった」と冗談交じりに話した山寺は「ちゃんと使っていただいておりました」と笑い、「今の時代に必要なことがたくさん詰め込まれている作品だと思います」とアピールした。