複数の人気YouTuberが緊急事態宣言下での宴会を文春オンラインで報じられたことについて、参加が報じられたYoutuberあやなんと、夫で東海オンエアのしばゆーが26日までに、それぞれ動画やSNSで謝罪した。

あやなんは「今回の軽率な行動についての謝罪とお詫び。」と題した動画をYouTubeチャンネルにアップ。「このたびは、私の緊急事態宣言下での不適切な行動によって、コロナ終息に向けて自粛を続けている皆さんや、医療従事者の方々、そして、家族や友達、これを見に来ているすべての皆さまに、大変不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした」と、深く一礼した。

さらに「皆さまからのご意見やコメントをすべて見させていただきましたが、本当に、私の行動は最低きわまりない、本当に軽率な行動だったと、あらためて痛感いたしました。なぜこういう風にみんなに言われるまで、自分の行動をあらためることができなかったのか、本当に情けなく思っています。これからは、そういう大事な人とか、愛する人たちを、本当の意味で守れるような、支えられるような行動を、さらにしていかなければいけないなと思っています」とコメントした。

今後の対応については「今失った信用を取り戻すために、これから努力していくのはもちろんなんですけど、まずは今回一番迷惑をかけている、私の家族である、しばゆーや、息子達としっかり話し合いを重ねて、自分を冷静に見つめ直す時間をつくりたいと思います。今回の行動を本当に悔い改めて、この気持ちを動画だけではなくて、常日頃からしっかりと伝えて、地に足を付けて、自分のやるべきことを、しっかりこなしていきたいと思っています」と話した。

しばゆーもツイッターで「文春の記事について」と題した文面を掲載。「誕生日会に僕は不参加だったのですが妻が参加していました。コロナ禍でこのような催しを行っていた事、憤りを感じざるを得ないです」と怒りをあらわにし、「これから妻を強く反省させるように努力します。僕からも謝罪します」と謝罪。「妻の撮られた写真がブスなコアラみたいな事についても申し訳ないです。」とつづった。