人気コンビ「アキナ」の山名文和(41)と、吉本新喜劇の宇都宮まき(39)が24日、大阪市内の区役所へ婚姻届を提出した。2人は同日午前のMBSテレビ生情報番組「せやねん!」でも、結婚を報告した。保証人は山名をトミーズ雅、宇都宮はハイヒール・モモコが務めた。

所属の吉本興業による「ラフ&ピースマガジン」には、2人のインタビューもアップ。山名によると、昨年末、同番組の本番前にトミーズ雅から「今の(出演)メンバーで結婚してないの、まきちゃんと山名だけやな。おまえら、もう付き合えや」と言われたことが、互いに意識するきっかけになったという。

ちょうどその後に、M-1グランプリを控えており、優勝を果たしてデートの意気込みだったが、V逸。だが、その後、結局、2人とも思いを募らせて交際へと発展。山名は「その後、けっこうすぐ」に結婚を意識したとも語っている。

宇都宮は、2人でふざけてブライダル写真を100枚ほど撮影し、ふざけ合ううちに、ゴールインへ向かっていたようだ。

互いの最も好きなところには、山名が「ホンマに何考えてるかわからんし、きっと家に帰ったら裸で、洗濯も何もせず、真っ白な何もない部屋に住んでると勝手にイメージしてたんです(笑い)。でもね、ちゃんと家で服着るし」と、ぼけつつも、宇都宮のギャップにひかれたと告白。

宇都宮は「私は、一番好きなところは顔です。笑顔がかわいいところとか」などと答えている。

山名の相方、秋山賢太(38)は一昨年、ABCテレビ塚本麻里衣アナウンサー(33)と結婚、今春、長女が誕生している。

またこの日、番組では交際スタートを1月24日とし、プロポーズは6月9日。大阪の夜景が見える場所で山名が「結婚してください」と求婚したことも明かしていた。