東京オリンピック(五輪)で新体操の放送内でも「ゴン攻め」が使われた。7日に行われた新体操個人総合の決勝、アリーナ・アベリナ(ロシア)が積極的な演技を終えると、解説の田中琴乃氏が「かなり攻めた…『ゴン攻め』な演技だったと思いますね」と驚きながら伝えた。

「ゴン攻め」は、スケートボードストリート種目の解説を務めた瀬尻稜氏が使い、SNS上などで話題になった独特の言葉で、「すごく攻めている」「ガンガン攻めている」などという意味。