ボーカルユニット、FUNKY MONKEY BΛBY’S(ファンモン)が9月22日に発売する新曲「エール」のジャケット写真に、お笑いコンビ「千鳥」の大悟(41)が起用されることが22日、分かった。3月16日に活動再開を発表してから、初のシングルとなる。

「頑張れ」の言葉を伝えにくい今の世の中で、「エール」という、ど直球のタイトルからあふれる渾身(こんしん)の応援歌。「ファンモン再始動にあたっての顔ジャケット写真を誰にお願いしようかというミーティング。趣味も好みもてんでばらばらの2人が(なんならスタッフさんも込みで)満場一致の千鳥・大悟さんでした」という。

そして「とはいえご多忙でしょうしダメ元のオファー。まさかの承諾にガッツポーズをとりました。新曲『エール』のメッセージでもある『日々苦しくとも生きる』を体現してくださったとても素晴らしいジャケ写となりました。心から感謝してます」とコメントした。

一方、“大役”を任された大悟は「大丈夫なんかな? わしみたいので」と不安な様子。これまでのシングル曲のジャケット写真には、多くの著名人やアスリートを起用してきた。そのため「今までの人はすごい方たちで、僕の前が(明石家)さんまさんですから…。『大丈夫なのか? いいの? 』って思ってます」と恐縮した。