文春オンライン20代女性の不倫疑惑が報じられ活動休止中の声優鈴木達央(37)の所属事務所は30日、謝罪文を公式サイトに掲載した。今後、体調を見ながら活動再開することも報告した。

公式サイトでは「この度は、弊社所属鈴木達央の活動休止に伴い、日頃より応援してくださっている皆様、そしてご支援いただいております関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしております事を深くお詫び申し上げます」と謝罪。「また、鈴木の回復具合の見極め及び関係各所との協議の必要があり、本日のお知らせに至りました。ご報告が遅くなりました事を重ねてお詫び申し上げます」とつづった。

さらに「今回の件は、ひとえに鈴木自身の慢心や責任感の欠如、自己の行為が関係各所に及ぼす影響の大きさへの無理解が引き起こしたものであり、本人も責任の重さや失ったものの大きさを痛感し、自覚無き行動をした事を真摯に受け止め深く反省しております」とした。今後については「鈴木が失われた信頼を回復するには、多くの時間と努力が必要ですが、その為にもまずはこの場にて謝罪をさせていただきます。弊社と致しましては、今後この様な事が無いよう、より一層の教育・指導・管理体制の強化に取り組み、本人とともに、皆様方からの信頼回復に努めてまいる所存でございます」と記された。

また、鈴木の体調にも言及。「しばらく活動を休止したことにより、本人の体調は回復してきております。今後は、徐々にではありますが、鈴木の回復具合を見極めながら、活動を再開させていただく予定です。尚、OLDCODEXでの音楽活動に関しては、引き続き、未定となります」とし、「改めまして、この度は皆様へ多大なるご迷惑とご心配をおかけしております事を深くお詫び申し上げます」と結んだ。

鈴木は先月30日に「文春オンライン」で鈴木の20代女性との不倫疑惑が報じられ、今月4日に「先日より体調不良が続いており、通常通りの活動が困難な状況にあるため」、当面の間活動を休止すると発表した。妻で歌手のLiSA(34)も心身疲労で今月4日から一部活動を休止していたが、19日に活動再開を発表。28、29日には北海道公演を行っている。