女優二階堂ふみ主演TBS系連続ドラマ「プロミス・シンデレラ」(火曜午後10時)第8話が8月31日、放送され、平均世帯視聴率が8・9%(関東地区、速報値)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は4・9%だった。

第1話は7・9%、第2話は7・8%、第3話は6・7%、第4話は6・2%、第5話は8・1%、第6話は8・1%、第7話は7・7%だった。

橘オレコ氏による小学館の漫画アプリ「マンガワン」で隔週月曜に連載中の同名人気漫画が原作。夫から離婚を告げられ、無一文、無職、宿なしとなった主人公の桂木早梅(かつらぎ・はやめ)が、ひょんなことから性格の悪い金持ち男子高校生と出会い、借金返済のため豪邸に居候しながらサイコロの目で運命が決まる“リアル人生ゲーム”を繰り広げるストーリー。眞栄田郷敦とEXILE/三代目 J SOUL BROTHERS岩田剛典が演じる兄弟と二階堂の三角関係が展開される“ギャップキュン”ラブコメディーだ。

第8話で、壱成(眞栄田郷敦)は、花火大会当日に、早梅(二階堂ふみ)の浴衣姿に思わず見とれてしまった。早梅との距離をなんとか縮めたい壱成だが、行動に移す勇気はなかった。

そんな壱成の思いなどまったく気づかない早梅は、子どもの頃以来の露店で大はしゃぎし、「借金マイナス10万円」をかけた射的勝負が始まった。

同じ頃、成吾(岩田剛典)は会場の詰め所で運営委員たちと酒宴を開いていた。そこに菊乃(松井玲奈)が現れ、何をたくらんでいるかわからない彼女に成吾は不安を覚えた。