演歌歌手水森かおり(48)が25日、東京・中野サンプラザで2年ぶりとなるデビュー記念日恒例のコンサートを開催した。

95年のこの日にデビュー。オープニングの今年1月発売の「鳴子峡」の後は、デビュー曲「おしろい花」から昨年の紅白出場曲「瀬戸内 小豆島」まで、自身のシングル28曲をノンストップ大メドレー。「去年は配信でしたので、その感謝の気持ちも込めました」。そして初のJ-POPとなる8日発売の新曲「笑顔でいようね」を披露した。「この歌の歌詞でコロナ禍の迷いが軽くなる。みなさんの、心のよりどころになれば」と話していた。