女優玉城ティナ(24)が9日、都内で、デビュー10周年記念写真集「世界」(小学館)の発売会見を行った。

写真家蜷川実花氏の撮り下ろしと、10年間のアーカイブで構成されている。玉城は「こんなに長い間、お仕事できるとは思っていなかった。10年という節目を写真集と一緒に迎えられてうれしい」と話した。

前日8日の誕生日は、ファンクラブの配信イベントや仕事の試写などで過ごしたそうで「どんどん新しいことができそうだという期待感で(誕生日を)迎えられました」。さらに「20代も折り返しに差し掛かってきたのをリアルに感じています。これからも私らしい表現ができたらいい」と語った。

20代でやってみたいことについては「早く海外に旅行に行きたいです。ヨーロッパを数カ月かけて回ったりしてみたい」とした。

玉城は女優、モデル、カメラマン、映画監督、文筆業と多岐にわたって活動しており「もっといろんな人と関わって、もっといろんな表現と関われたら」と語った。