元衆議院議員でタレントの東国原英夫(64)が11日、ツイッターを更新。「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」副党首の丸山穂高衆院議員(37)が次期衆院選(19日公示、31日投開票)への不出馬を表明したことを受け、「本当に良かった」と思いをつづった。

東国原は「丸山穂高がやっと国会から消える。本当に良かった」と言及。「2019年、僕に対する事実誤認による誹謗中傷。よっぽど訴えてやろうと思ったが、直ぐに解散総選挙で消えるだろうと思っていた」と、過去の因縁についてつづり、「あれから2年。奴に費やされた血税は、歳費・文通費・政党交付金・立法事務費等々、億単位である。税金の無駄遣い」とした。

丸山氏は10日、YouTubeチャンネルを更新し、次期衆院選について「出馬いたしません」と明言。「自分の人生の中で、自分の時間と能力を自分のためにも使いたいなというのが理由」と説明した。