秋元康氏プロデュースのガールズバンド「ザ・コインロッカーズ」が、来月23日で解散することを5日、公式ホームページで発表した。

発表では「2018年12月23日の結成からちょうど3年が経とうとしております。今まで、たくさんのファンの皆様、関わってくださった皆様のおかげで、活動を続けてまいりましたが、コロナ禍で思ったような活動ができず、それぞれのメンバーの将来やこの先のグループの未来などを総合的に判断し、ザ・コインロッカーズは2021年12月23日をもちまして、活動を終了、解散させていただきます」と報告。同22日のZepp Haneda公演がラストライブになるという。

12月8日発売のミニアルバム「ステージ」の発売や、すでに発表されている活動は予定通り行うといい「残りわずかではございますが、メンバー・スタッフ一同全力で精進してまいりますので、引き続き応援のほど、宜しくお願い致します」とした。

同バンドプロジェクトは、18年12月に結成され、各楽器パートに複数メンバーが在籍し、楽曲ごとに担当を選ぶ「選抜システム」を採用するバンドとしてスタート。19年からは体制を変更して、活動していた。