小池栄子(41)が9日、都内で行われたソースネクスト新製品、新イメージキャラクター発表会で最近、うれしかったことについて聞かれ「鎌倉殿の13人」(22年1月9日スタート、NHK総合で日曜午後8時)で05年「義経」以来となるNHK大河ドラマに出演することだと即答した。

小池は「大河ドラマの撮影に励んでいますけど、05年の『義経』で巴御前を演じてから、ずっと出たい、出たいと思っていましたので、北条政子を毎日、楽しく演じております。相当、気合が入っております。お楽しみに」と笑みを浮かべた。

ソースネクストの新イメージキャラクターに選ばれた決め手が、明るさとパワフルさだったと聞き「とてもパワフルと言っていただいたので、その心意気で宣伝していきたい」と意気込んだ。レギュラー出演中のテレビ東京系「カンブリア宮殿」(木曜午後11時6分)でもソースネクストを取り上げたことがあり、親近感があったという。

同社の製品では、AI通訳機「ポケトーク」を愛用してきたという。「やっぱりポケトーク。誕生した、うれしさがあった。さまざまな国の人々と交流し、お友達が増える感覚がある。当時の驚き…進化している」と絶賛した。

この日は壇上で実演も行った。日本の子供に贈り物を届けに来たものの、目標の東京タワー近くに行くのに道に迷ったサンタクロースを助けるというシチュエーションだったが、サンタクロース姿の男性のポケトークの使い方がつたなく、何度か翻訳がうまくいかなかった。

一方、小池は使い慣れており、スムーズに対応。男性から「ところで、クリスマスはどのように過ごしますか?」と尋ねられると「おいしいものを食べて自宅で過ごす予定です」と答えた。

実演の後に、小池は「普段も使わせていただいています。外国のお友達にも、ニュアンスが伝わらなかったり、困っている人を助けられる。英語の勉強にもなる。海外旅行に持っていくのもいちばん、良いでしょうけど、すごい数の言語が入っているので、行ったことがない国の言語にも触れられ、次は、その国に行ってみようと…相棒のようにかわいがって欲しい」と、イメージキャラクターとして早速、ポケトークをPRしていた。