お笑いコンビ、オール阪神・巨人のオール巨人(70)が20日、ブログを更新し、漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」の審査員を今年いっぱいで「卒業する」とつづった。

巨人は「あの~ね、書いてもええのかな…」としながらも前日19日に行われた大会で同じく審査員を務めた上沼恵美子(66)との会話を回想。「番組が始まる前に、前室で上沼さんと、来年はどうされるんですか、僕はもう来ないつもりです、ほんま!」と報告したという。

そして上沼から「私巨人さんが出はるって聞いて今年も来たんよ!」。巨人は「え、僕も上沼さんが来はるって聞いて(笑)」。その上で「二人で約束しました!今年で卒業することを!」と巨人、上沼ともに卒業することを示唆した。

そして「手前みそに、成りますが、『巨人さんの審査が好きです、ずーっと審査員を続けて下さい!』そんなうれしい、お声、コメントをいただきまして、本当に有り難うございました!感謝の一言です」と感謝。

来年については「家で楽しみたいと思いますが、案外楽しめ無いかも知れませんね、またたぶん点数付けてると思います(笑)来年は誰とM-1見よかなぁ~ 大阪の若手と一緒に見よかなぁ(笑)」とした。

今年の大会の最終決戦では、5人が優勝の錦鯉に投票する中、巨人はオズワルド、上沼はインディアンスに投票した。