タレント、モデルの永尾まりや(27)がこのほど日刊スポーツの取材に応じ、発売中の最新写真集「ヤバイ!まりや。」(ワニブックス)の見どころを語った。

「昭和ムード漂う写真を作りたい」という思いから、古き良き温泉街などで撮影。「聖子ちゃんカット」姿なども披露した。「期待通りのロケ地だったので、ウキウキしながら撮影しました。お風呂のカットとか、パチンコ屋さん、スナックのシーンもいいですよ」と笑顔で振り返った。

自身は平成生まれ。「昭和って、すごく格好いいイメージがあります。その時代に生きていなかったからこそ憧れというか、まねしたくなるというか」と明かした。「昭和に活躍した芸能人の方も、シブくて格好いいじゃないですか。たとえば尾崎豊さん。曲はもちろんですけど、顔も国宝級のイケメンじゃないですか!」と熱弁した。

コロナ禍で「昨年はほぼ家にいましたね。料理の腕は上がりました。一切料理しなかったので…」と笑った。「人恋しいタイプで、寂しがり屋なんで。つらかったです。今年はこの4冊目の写真集からスタートできてよかったです。これを機にまた皆さんとの交流だったり、新しく始めたサウナやゴルフとかのお仕事とかも活発にできるように頑張ります」と意気込んだ。22日には東京・秋葉原の書泉ブックタワーなどでイベントを予定している。【横山慧】