俳優の宇梶剛士(59)が新型コロナウイルスに感染したと23日、所属事務所が発表した。それに伴い、京都・南座で上演中の舞台「有頂天作家」を降板する。

発表によると、同舞台の中日のPCR検査にて陽性が確認されたという。「陽性発覚時は無症状でしたが翌日に軽い喉の痛みと咳、平熱より少し高い37℃台の発熱が見られました」とし、「現在症状は落ち着いておりますが今後は医師、保健所の指導に従い回復につとめてまいります」と報告している。

また、2月1日から同舞台は東京・新橋演舞場で公演予定となっているが、出演に関しては「改めてご報告させていただきます」としている。