NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の第61話が27日に放送された。午後0時45分からの「昼カム」(再放送)を見た視聴者が、三條雅幸アナウンサーの「昼ドラ受け」を楽しんだ。

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※以下、ネタバレを含みます。

この日の放送は、桃山剣之助の息子・団五郎(尾上菊之助)がテレビで「けったい侍」を演じ、「コンコンチキチンコンチキチン…」と歌うコミカルなシーンで終了した。

終了直後の午後1時の定時ニュース。三條アナの「昼ドラ受け」が注目された。

ツイッターでは「意外と冷静な三條アナ」「さすが三條アナ!!コンコンチキチンコンチキチンの後も安定のポーカーフェイス」というツイートも見られたが、「笑った」「笑いをこらえていた」というコメントも多かった。

「三條アナ笑ってたよね??すこし??笑」

「三條アナ、ちょい笑い」

「三條アナ、笑いこらえてたよね?」

「ひと息ついてたってことは笑いこらえてたな~」

「目元が笑っていた三條アナを確認したので急ぎ仕事に戻ります」

「三條アナも、今日は笑いをこらえているよね」

「こんちきちんで終わったぞwww三條アナも心なしか笑ってた気がw」

「三條アナ、薄笑いを悟られないように堪えていると見た」

「笑いを耐えてるようにも見えた1時のニュースの三條アナ」

「口元が僅かに緩んでた三條アナ!!コンコンチキチンにやられましたか!そうなんですか!ちょっとこらえた感じが素敵です」

クールでポーカーフェースのイケメンアナが見せるほんのわずかな表情の変化や「間」が「昼ドラ受け」と呼ばれる。ファンにとって三條アナの「昼ドラ受け」までが「昼カム」なのだ。

「カムカム」は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれる。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じる。