西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博氏(54)が28日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に生出演した。パーソナリティーの高田文夫、松村邦洋、磯山さやかとトークを繰り広げた。

高田から「こういう昼のラジオって初めてなんじゃないの?」と聞かれ、「ラジオはナイター中継は経験あるんですけど、こういう形では初めてです」と答えた。

松村から「清原さんは、中森明菜さんをこの世で最初に『この子かわいいな』って思った方なんですよ」と明かされた。

清原は「多分中学校3年生くらいだったと思うんですけど。小泉今日子さんとか出られていたころで、中森さんはちょっと埋まっていた。レコードのジャケットの顔がたまらなくてですね」と振り返った。「学校で言っていたんですけど、すごいバカにされて。アホちゃうのかって言われて。大阪だったので、誰やそれって言われて」と明かし、笑いを誘った。

さらに「ライオンズ入って、初めて埼玉に来たんですよ。地理とか全然分からなくて、ある日、車で移動していたら、『清瀬市』って書いてあって。ひょっとして中森明菜さんの出身の…? と思って、ウロウロしていたんですよ」と回想。「それでルーキーで記録作った後に『僕は中森明菜さんと結婚する』、って訳わかんないこと言い出したんですよ」とエピソードを明かした。

その後もPL学園時代の秘話などを次々と明かし、スタジオを盛り上げた。