タレントのラサール石井(66)が3日、ツイッターを更新。安倍晋三元首相の在任中に新型コロナウイルス対策として配布し、大量在庫が問題となっている布製マスク「アベノマスク」の配送費の税金負担に疑問を呈した。

マスクを廃棄する場合の費用は約6000万円となっていたが、希望者への配送の場合、その費用は10億円にのぼるとの試算も出ていた。ラサールは「全く使い物にならないマスクに税金を使ったわけです。それが作りすぎで余ったわけです。廃棄するべきなのに無理矢理欲しい人を募ったわけです」とつづり、「その送料をなぜ税金から出すのですか。マスクが余ったリスクをなぜ国民全員が負うのですか。だったら送料は欲しい人が払うべきです」と訴えた。