堤真一主演のTBS系連続ドラマ「妻、小学生になる。」(金曜午後10時)第5話が18日、放送され、平均世帯視聴率が6・3%(関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は3・4%だった。

第1話は7・7%、第2話は7・2%、第3話は7・0%、第4話は7・2%だった。

同作は、堤演じる新島圭介の10年前に亡くなった妻・貴恵(石田ゆり子)が、小学生に生まれ変わって帰ってくるというというホームドラマ。

第5話で、ついに小学生妻の母親である千嘉(吉田羊)と対立してしまった圭介(堤真一)は、万理華(毎田暖乃)を助けようと2人の間に割って入るが、さらに千嘉の怒りを買う結果になってしまった。家から追い出された万理華は孤立してしまった。

翌日、麻衣(蒔田彩珠)のもとに愛川工務店の蓮司(杉野遥亮)から連絡があり、パソコンを買うので付き合ってほしいと頼まれた。寺カフェには守屋(森田望智)と詩織(水谷果穂)が来て、ひょんなことから麻衣と守屋は、互いに圭介の娘と会社の人間であることを知った。

一方、千嘉のことで悩んでいた万理華は、きちんと話がしたいと千嘉に伝えるために圭介に相談した。