堤真一主演のTBS系連続ドラマ「妻、小学生になる。」(金曜午後10時)第6話が25日に放送され、平均世帯視聴率が7・4%(関東地区)だったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・0%だった。

第1話は7・7%、第2話は7・2%、第3話は7・0%、第4話は7・2%、第5話は6・3%だった。

同作は、堤演じる新島圭介の10年前に亡くなった妻・貴恵(石田ゆり子)が、小学生に生まれ変わって帰ってくるというというホームドラマ。

第6話で、千嘉(吉田羊)は今の万理華(毎田暖乃)が娘の万理華ではないと受け入れる一方で、1つ屋根の下で暮らしながら、どう接していいかわからなかった。万理華自身も、貴恵(石田ゆり子)としての記憶を思い出した反動で万理華の記憶が薄れていることが心苦しかった。圭介(堤真一)もなんとか千嘉の力になりたいが、いい解決策は見つからないでいた。

一方、圭介の会社では、守屋(森田望智)が企画した新商品のPRイベントが大成功。ところが、発売前のトマト缶の商品画像がイベント参加者によってSNS上にフライング投稿されてしまい、計画していたプロモーションが台無しになってしまった。

さらに、麻衣(蒔田彩珠)が恋をしていると万理華から聞かされた圭介は複雑な心境になった。問題山積で弱音を吐く圭介に、万理華はバーベキュー大会を開いて、みんなで気晴らししてはどうかと提案した。