堤真一主演のTBS系連続ドラマ「妻、小学生になる。」(金曜午後10時)第9話が18日、放送され、平均世帯視聴率が6・4%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は7・7%、第2話は7・2%、第3話は7・0%、第4話は7・2%、第5話は6・3%、第6話は7・4%、第7話は6・4%、第8話は7・3%だった。

同作は、堤演じる新島圭介の10年前に亡くなった妻・貴恵(石田ゆり子)が、小学生に生まれ変わって帰ってくるというというホームドラマ。

第9話で、万理華(毎田暖乃)の体に憑依(ひょうい)していた貴恵(石田ゆり子)が消えた。万理華は自分の人格を取り戻し、母・千嘉(吉田羊)との新たな生活が始まった。

一方、出社した圭介(堤真一)は心ここにあらずの状態で、そんな圭介を守屋(森田望智)が心配した。麻衣(蒔田彩珠)は自分の殻にこもる中で、蓮司(杉野遥亮)も心配して訪ねて来た。

友利(神木隆之介)もまた、春から高校生になるという出雲(當真あみ)を応援しながら、自分は心にぽっかりと穴があいたようだった。