4月から京大大学院都市社会工学専攻の研究員になるダンサーで俳優の生島翔(36)が27日、プロデュース・振付・主演をつとめたダンスアートフィルム「Trinity」の上映トークショーを名古屋と岐阜で開催した。

芸術文化都市・東京の魅力を伝える「Tokyo Tokyo FESTIVAL」の一環として昨年夏に上映。この日は同作品のメガホンをとった堤幸彦監督(66)、共演の女優・広山詞葉(37)とともに登壇した。

生島は「全裸シーンもあって大変でしたが…。その分、公開した時の感動が蘇ってきました」と振り返った。

堤監督50作品目の映画で、広山が主演を務めた「truth^姦しき弔いの果て~」も上映。事故死した男の葬儀の夜、男の部屋で鉢合わせした喪服姿の3人の女性が、誰が男の本命だったかを巡って罵り合いを繰り広げる痛快会話劇。