尾骨を骨折して米国で療養中のモデル益若つばさ(36)が9日、インスタグラムを更新。SNSで発信することに「自分を出したところで20%くらいの表面とパブリックイメージでしか評価されない」と悲観的につづった。

益若は骨折してから2週間が経過したことを報告し、「ここ数日は薬が安定しなかったりで激痛で、、寝る前音楽聴きながら泣いてたり、寝ててもトイレに行くのもイテテテテ!!と言いながら悶絶でした、、逆戻りに絶望していた日々でした。でも少しずつ何が合わないとかわかってきて、今はちと楽。痛いけど」とつづった。

立つことはできるまでに回復してきたというが、まだ長時間座ることができず、ほぼ寝た状態で生活しているという。「とにかく日本に戻れるくらいに回復できるように、今はなにもしないことを頑張る」と意気込み、「ボロボロすぎて笑えてくるけど毎日のこの貴重な生活も過去になれば財産だから、楽しむようにしてる」と前向きな思いをつづった。

また、こうした状況をSNSに記すことについて「個人的な記録なんで、お許しください。昔のように自分を出すことも大切にしようかなって思えたそんな2022です」と益若。「自分を出したところで20%くらいの表面とパブリックイメージでしか評価されないんだけどね。ここで見えてることが私達の全てじゃないことなんてみんなわかってるのに不思議だよね」と、本来の自分と世間のイメージとのギャップに複雑な思いを吐露しつつ、「でも考えてること出さなきゃ始まらんよねぇ」とした。

益若は5月30日の投稿で、「先日アメリカから帰国する日に階段から落ちてしまい、尾てい骨の上の仙骨を骨折してしまいました」と報告。現地で療養中のため帰国できない状態であることを明かし、「私の不注意で番組や撮影など色々キャンセルになってしまいご迷惑をおかけして本当にごめんなさい、、」と謝罪していた。