嵐二宮和也主演のTBS系連続ドラマ、日曜劇場「マイファミリー」(日曜午後9時)最終話が12日放送され、平均世帯視聴率(関東地区、速報値)が16・4%だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は10・3%だった。

平均世帯視聴率は第1話は12・6%、第2話は12・8%、第3話は11・9%、第4話は11・0%、第5話は12・0%、第6話は11・7%、第7話は13・2%、第8話は13・0%、第9話は14・2%だった。

同作は、二宮演じる売れっ子ゲーム会社社長・鳴沢温人(なるさわ・はると)が、小学生の娘を誘拐され、多部未華子が演じる妻・鳴沢未知留(なるさわ・みちる)と力を合わせて誘拐犯と戦っていく“ノンストップファミリーエンターテインメント”。二宮と多部は07年の同局系「山田太郎ものがたり」以来15年ぶりの共演で夫婦を演じ、誘拐事件で試される“家族の絆”が描かれる。

最終話で、未知留(多部未華子)が誘拐された。犯人は温人(二宮和也)に、逃走中の東堂(濱田岳)と未知留の交換を要求した。温人は犯人を暴いてほしいと葛城(玉木宏)に頼み、自身は未知留を救うため、三輪(賀来賢人)とともに東堂への連絡を試みた。