歌手氷川きよし(44)が19日、東京・明治座の座長公演の舞台上で、フランスワインを楽しむイベントを行った。

芝居が18世紀のフランスにタイムスリップする「ケイト・シモンの舞踏会」という“フランスつながり”の縁で実現した。

氷川は「ワインは好きです。20代の頃は家でよく飲んでいました。当時は1人で1本空けていました」と酒豪ぶりを告白。そして「ワインはやはりいいですね。このようにきちんとしたグラスに入れて香りを楽しみながら飲みたいですね」と続けた。

公演については「コロナ禍の中でみんなで死ぬ気でやっていて、お客様が来てくださるのもありがたいなと思っています。全90公演ありますけど、毎回これが最後だという気持ちで全力でやりますので、千秋楽までよろしくお願いいたします」と語った。

明治座公演は7月4日まで。その後に大阪、福岡、名古屋公演も行う。