女優釈由美子(44)が「横浜下水道150広報大使」に就任し、26日、横浜市役所で、就任式に出席した。

釈は、「横浜市民で町が大好きなのでうれしいです。自分自身も下水道について思いを巡らせたことがあまりなかったので、一から勉強して、必要性や今後の期待値などを広めていきたいです」と意気込んだ。

今年、横浜近代下水道が導入から150周年を迎えた。就任の理由について、同市は「横浜市在住で、これまでも横浜市が開催するイベントに多く出演。19年には『仮面ライダージオウ』にマンホールで戦う敵役として出演し、『マンホール女優』という肩書が定着したから」と説明した。

「マンホール女優」という肩書について釈は、「自覚が無かったんですけど、『仮面ライダージオウ』でプチバズリしまして。マンホールと言えば釈由美子みたいな。ありがたいことにいろんなお仕事をいただきました。今後もマンホール女優として頑張っていきたいです」と笑った。

式典では、就任を祝うマンホールのレプリカなどが贈られた。「マンホールを投げるために筋トレもしていますよ!いつでも投げられます!」と力こぶをアピールした。

今後はさまざまなイベントやSNSを通じて、横浜下水道の広報活動をしていくという。任期は来年3月31日まで。