3月に第1子男児を出産したタレント時東ぁみ(34)が8日までにブログを更新。「ドケルバン病」や「ばね指(弾発指)」による痛みを訴え、「ついにステロイドを打っていただきました」と報告した。

時東は「ママあるあるらしいのですが左手がドケルバン病 右手がばね指になってしまいました…」と書き出し、「どちらも腱鞘炎なのですが 抱っこなどの使いすぎの前に産後のホルモンバランスの乱れでなってしまう病気だそうです」と説明。「何ヶ月も我慢して治療院に通い ほぐしてもらったり鍼をやったりストレッチもできるかぎりやったのですがひどくなる一方で… スマホ持つのも痛いしコップも持てず ペットボトル開けるなんて夢の話w」と、治療を続けるもひどい痛みに悩まされている様子をつづった。

そうした状況から「ついにステロイドを打っていただきました」と、注射後の写真とともに報告。母乳育児中のため「ステロイドを打つことに抵抗があった」というが、「この痛みは無理だった。整形外科の先生 小児科の先生と話をして納得した上で打てたので今はよかったです」とし、「完治ではないし まだ痛いけど もう少し様子を見て治ることを願うのみ 産後にもこんな試練があるとは…益々親を尊敬します!!」とつづった。

ドケルバン病は時東が記している通り、手首におきる腱鞘(けんしょう)炎の一種。ものを持つ際などに親指に近い側の手首に痛みが出ることが多いとされる。

時東は16年10月、ビジュアル系バンド Psycho le Cemu(サイコ・ル・シェイム)ボーカルのDAISHIと結婚した。