お笑いコンビ、サンドウィッチマンが28日、都内で故郷の宮城米の新CM発表会に出席した。

宮城米は全国5位の4・7%の生産量を誇る。「ひとめぼれ」「ササニシキ」「だて正夢」「金のいぶき」などの品種が知られている。

”宮城米メッセンジャー”に就任して6年目となるサンドウィッチマン。伊達みきお(48)は「今年もおいしい宮城米と素晴らしいCMができました。名前はパンですが、後悔しています(笑い)」。富澤たけし(48)は「気持ちはライスマンです」と笑った。

CMではさまざまなおかずを宮城米とともに食べた。伊達は「おいしそうに盛るとおいしそうに見えますね」。富澤が「僕は『おかみさんをおかずに』って言ったんですけど、カットされてしまいました」と言うと、伊達が「そんなCMねえだろ!」とツッコんだ。

伊達は「僕ら、上京して25年になりますが、同居していた頃、実家から送られてくるのが『ひとめぼれ』でした」。富澤は「『だて正夢』は、名前が名前ですから伊達を食べてるみたいな気になりますね」。伊達は「味が違うので食べ比べてみてください」と話した。