中居正広(50)がレギュラーMCを務めるテレビ朝日系「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)の8日放送回を、体調不良のため2週連続で欠席し、同局の清水俊輔アナウンサーが代わって進行を務めた。

清水アナは冒頭、「先週に続いて中居さんが体調不良ということで、私、テレビ朝日アナウンサーの清水が進行を担当させていただきます。よろしくお願い致します」とあいさつした。

ここで、前週には代理の司会として中央席に座っていた劇団ひとり(45)が、ひとつ横の席に移った状況で画面に登場。ひとりは「体調不良も心配ですけど、先週、僕、そこにいたんですよ。その結果を受けての清水さんだとしたら僕、恥ずかしいんですよ」と、司会席の清水アナを示しながら自虐ネタでツッコんだ。間髪入れず「やっぱ、あいつじゃ無理だな、ということなんですか」とボヤき、スタジオが笑いに包まれると、清水アナは「それは私は、わかりません。私は今日、来てくれと言われて来たということですので、そのあたりの経緯は知りません」ときっぱり返答。ひとりは苦笑いした。

続けて、中居が番組に寄せたコメントを島本真衣アナウンサーが代読。「先週からちょうど一週間経ちますが、念には念を大事を取って、今週もお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けします。来週には復帰します」と紹介された。

ひとりは「あの人もおじさんですからね。たまにはゆっくりしてもらいましょう」とエール。ゲストとして番組初登場の井桁弘恵が中居不在について聞かれ「さみしいですけど」と答えると、ひとりは「申し訳ございません」と深々と頭を下げ、再び笑いを誘った。