ハロー！プロジェクト（ハロプロ）のアイドルグループ、Juice＝Juice（ジュースジュース）が10日、都内で、ファンクラブイベント「Juice＝Juice FC　イベント　2022　～10月10日は　Juice＝Juice　の日！～」を行った。

10月10日は、グループ名とかけた記念日。6月に加入した新メンバー石山咲良（18）遠藤彩加里（14）に加え、昨年7月に加入した有澤一華（18）入江里咲（16）江端妃咲（15）もグループ加入後「Juice＝Juiceの日」イベントには初参加となった。

遠藤は「現在公演中の全国ツアーと違う光景だったり、ステージの広さが違ったりしたので、そういうところが大変でした」。石山は「初めてのファンクラブイベントでもあり、Juice＝Juiceの日に、私にとってのデビュー曲でもある『全部賭けてGO!!』を初披露できてうれしかったです」と振り返った。

2年前のこの日にメンバーとして初めてイベントを経験した井上玲音（21）は、「この2年間、自分が成長できている自覚もあります。今の課題が前よりも成長した課題になっているという実感があるので、ウキウキしながら今日を迎えられました」と手応えを口にした。

リーダー植村あかり（23）は、「Juice＝Juiceの日は語呂合わせから始まった記念日ですが、ファンの皆さんも意識してくれるようになりました。今では当たり前の行事になってきているので、これからも大事に10月10日を過ごしたいです」。

来年には10周年を迎える。「Juice＝Juiceが歴史のあるグループになってきていることに自分でもびっくりしています。後輩メンバーたちが、すごく個性豊か。彼女たちが個性を発揮してJuice＝Juiceらしさの幅が広げることが10周年に向けて、ぴったりの課題だと思います。でも、あまり気負わず、自由にやっていきたいです。日々成長していくことが楽しみです！」と力を込めた。

ライブでは、来月23日発売の16枚目両A面シングル「全部賭けて　GO！！／イニミニマニモ～恋のライバル宣言～」や、今年4月発売の3枚目アルバム「terzo」の楽曲を中心に、全8曲をパフォーマンスした。