俳優山崎賢人が主演を務めるTBS系連続ドラマ、日曜劇場「アトムの童(こ)」(日曜午後9時)第1話が16日、放送され、平均世帯視聴率が8・9%(関東地区)だったことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は5・3%だった。

同作はオリジナル脚本。山崎演じる天才ゲーム開発者の安積那由他が、ゲーム業界で大企業に立ち向かい、成長していく物語。

第1話では、廃業の危機を迎えた老舗玩具メーカーの「アトム玩具」が、一発逆転の経営再建をはかり、誰も素顔を知らない安積とコンタクトを取ろうと奔走した。