コンテンポラリーダンサーで俳優の生島翔(37)が26日、千葉・幕張メッセで米映画「END OF LOYALTY」(片桐裕司監督、来年3月全米公開)のワールドプレミアムで舞台あいさつに出席した。

テクノロジーとポップカルターの祭典「東京コミックコンベンション2022」の目玉イベント。米大ヒット映画「ストリート・オブ・ファイヤー」(84年)に主演したマイケル・パレ(64)や、「マッドマックス2」「コマンドー」の敵役で知られるヴァーノン・ウェルズ(76)も出席した。

生島は世界190カ国に配信された18年の米映画「Darc」で準主役に抜てき。プロデュース・振付・出演したアートフィルム「Trinity」は海外で高い評価を受け各種映画賞を獲得した。

ワールドワイドに活躍する秘訣(ひけつ)を聞かれた生島は「やりたいことをやるエネルギーが一番強いと思います。考えるより先に動いちゃう。ポンとアメリカへ行ったり…。失敗したら、その時にもう一度考えればいい。いかに行動するかです」と話していた。