フリーアナウンサー大橋未歩(44)が30日、MCを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に生出演し、大学時代の1人暮らしの自宅について言及した。

神戸市から上智大に合格し、上京した時に母が見つけてきた池袋西口の女性寮について語った。「私は大学時代、病んでいて本当に部屋が荒れ果てていた」。実家の母親がメロンを送ってくれたが、「メロンを食べられないぐらい病んでて。虫が来て、メロンから虫が出ちゃって。無数の虫がメロンから出てきて…そういう大学時代だったので…。母親が(大橋と)連絡がつかないから上京してきて、家を片付けたってこともありました」と歯切れ悪く振り返った。

ゲストのマツコ・デラックス(50)からは困惑しながら「ご苦労様でした。急に何をぶっ込んできたのよ。何でそうなっちゃったのよ」と声をかけられた。大橋は「思っていたのと大学が違った。大学入学したら人生始まると思っていた。大学に入って燃え尽きちゃったんですよね」。それでも、最終的にはテレビ東京のアナウンサーの内定を勝ち取った。「人生変えなきゃと思ってアナウンサーコンテストに出て、みんなにアナウンサーになりますって周知することで何とか社会人になることができた」と語っていた。