俳優黒羽麻璃央(29)が4日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で、主演映画「生きててごめんなさい」(山口健人監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。

暑い時期に2週間かけて撮影したことを振り返り、黒羽は「いろいろ追い詰められて、(クランクアップは)天にも昇るような気持ちでした。過酷な撮影もあり、自分に負荷もありました」と振り返った。仕上がりには「すてきなキャストの方に囲まれて、すてきな作品にめぐり会えました」と、自信を見せた。

ヒロインを演じた穂志もえか(27)は「自分をダメダと思ってしまう人は、自分も魅力的だと気付いていただけるきっかけになる作品なれば」と話した。

ほか、安井順平、飯島寛騎が出演。