フジテレビ火曜深夜のチャレンジ番組枠「火曜NEXT!」では「オスケバ~オモシロ・スマホ・ケンサク・バトル」が7日(深夜1時5分)と14日(深夜0時35分)に放送される。テレビを見ながら一緒にやりたくなっちゃう新感覚ゲームでバラエティーだ。

「オスケバ」は、“オモシロ・スマホ・ケンサク・バトル”の略で、お題のワードにまつわる情報をスマホで検索し、誰が一番面白い情報を見つけられるかを競うゲームである。ポイントとなるのは検索窓にお題と一緒に入れる第2検索ワード。そのワードセンスによって、他の人とはまったく違う情報を入手することができるのがこのゲームの面白いところ。

今回、ゲームに参加するのは、カズレーザー(メイプル超合金)、加納(Aマッソ)、こやまたくや(ヤバイTシャツ屋さん)、芝大輔(モグライダー)、福田麻貴(3時のヒロイン)、ゆうちゃみ。お笑い芸人、ミュージシャン、ギャルと、それぞれが独自のセンスで検索することで、思いもよらないオモシロ情報が次々と飛び出す。

初回放送のお題ゲストは、スマホはおろか携帯電話も持っていないという、俳優の古田新太。古田が事前に興味があると選出した50音のワードから、最初に選ばれたお題は、「キツネ」。プレーヤーたちが、さまざまな角度からキツネを検索していくと、“意外な交尾姿”や“キツネの犯罪の瞬間”など、ネット上にはオモシロキツネ情報が満載。また、別のお題「梅干し」では、くだらない情報のオンパレードでスタジオは大喜利状態に。どう検索するかで、たどり着く情報が全く異なるため、プレーヤーのセンスによっては大喜利の一面を持ち合わせているのが、このゲームの特徴となっている。

さらにゲーム中に出た気になるオモシロ情報は、スタッフによる追加取材も敢行。スタジオで盛り上がったネット情報の真相を探るべく、徹底的に取材していく。キツネの謎の生態について、専門家にインタビューすると、キツネの交尾に関する驚きの情報が明らかに。他にも“横浜の謎”や“罪を犯したキツネのその後”など、ネット情報をきっかけにした、知られざる“へぇ情報”も続々登場する。中にはフェイク情報や感動の物語も…!?

カズレーザーは番組を通じ「気心が知れたメンツが多かったので、ほんとにカメラ忘れてキャッキャ騒いでいたら収録が終わっちゃいました。大喜利っぽいようで大喜利ほどハードルが高くないので、見ながら一緒に検索してもらったらうれしいです。出演者より面白い検索結果をぜひ見つけてほしいです」とコメント。

古田新太も「みんなずっとスマホ片手に検索しているので、すごく不思議な収録でしたが、突拍子もない情報が次から次と飛び出してきてとても新鮮でした! 検索するだけでも、人によってここまで違いが出るんだなと…。普段携帯を持っていないので、スマホでこんなことまで知れるんだなと感心しました。何か知りたくなったらまた出ます(笑い)」と続けた。