お笑いタレントの狩野英孝(40)が7日、ツイッターを更新。米軍が撃墜した中国の気球によく似た物体を仙台市上空で目撃し、撮影していたことを明かした。

狩野は「今日のニュース見てビックリ」と、撃墜された中国の気球に関する報道に言及。「数年前に仙台で『かのおが便利軒』のロケ中。上空に飛んでた謎の物体は、スパイ気球の可能性あったのか‥」と、当時撮影していた上空に浮かぶ謎の白い物体の写真を添えて投稿した。

この写真を撮影した当時について「この日はパンサー尾形さんが退院復帰して、おめでたいロケの日でした。。」と振り返った。パンサーの尾形貴弘が虫垂炎のため入院したのは2020年5月。翌月に退院したが、同年6月17日朝には仙台市上空に風船のような白い球体が浮かんでいるとの目撃情報が相次ぎ、話題となっていた。

宮城県の村井嘉浩知事は6日の定例記者会見で、撃墜された中国の気球と、20年6月に目撃されていた気球の関連について「似ていると言われれば似ている」との見解を示した。