プロ野球ヤクルトで捕手として活躍した古田敦也氏が7日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金午後1時)に出演。妻の中井美穂アナウンサー(57)との夫婦生活を語った。

出演に際し、久々に妻と2ショットを撮影したと最近の写真を披露。結婚当初について「家事とか『全然です』って言いながら、するのかなと思っていたら本当にしないですね」と笑い、「料理が苦手みたいで、彼女は彼女で、能力がある人は家庭に引き込ませたいと思っていなかった。ぜひどんどん働いてくれ(と思った)」という。

古田氏自身は、幼少期から両親に「食べたかったら作り方を教えるから自分でやってみなさい」と料理を教えてもらってきたという。共働きだった両親にかわって妹の分の食事を用意していたとし「今でも食事の支度は自分でしますね。鶏肉が食べたかったら自分で塩こしょうで焼いて食べます」と意外な一面を明かした。

さらに「中井に影響されて」と話し、演劇鑑賞が趣味になったという。中井アナは年間約250作品を観劇するなど超多忙で演劇賞の選考委員も務める。

「趣味を合わせないと、なかなかあわないので。わからないことは多いんですけど、いちいちちゃんと説明してくれてありがたいです。横にガイドがいるので」と語った。