世界的なトップジョッキーで、JRA所属のクリストフ・ルメール騎手(43)が21日、ABCテレビの人気バラエティー「相席食堂」(火曜午後11時22分)に出演。競馬ファンのMC千鳥ノブ(43)を苦笑させる一幕があった。

京都市左京区を訪れる旅人としてルメール騎手が登場すると、ノブは「考えられる旅人で1番おもろい! よくぞブッキングした!」と大喜び。同騎手は、さっそく自分のお尻にムチを入れて走る“馬ギャグ”を披露した。

そこではノブとともに爆笑していた大悟(42)だが、もともと競馬に興味がないだけに、ロケが進むにつれ「出てきたところがピークで、もうおもろないど」と冷静な意見。

とはいえルメール騎手は、初のバラエティーとは思えないほど手慣れた様子。雪の三千院で日本庭園を鑑賞した後、フランス料理店でワインや料理を楽しみ、野草を採取する畑で農家一家と相席するなど、スムーズにロケをこなした。

最後は滋賀県・瀬田にある行きつけの居酒屋へ向かい、リラックスした表情を見せる。だがエンディングでスタッフに「千鳥にひと言いいですか?」と頼まれると、キョトンとした表情で「千鳥? ごめん。コメディアン? 何?」とまさかの反応。ノブは「千鳥のこと、全然知らんかったんや…」と苦笑するしかなかった。