女優鶴田真由(52)が25日、ナレーションを務めた映画「トオイと正人」(小林紀晴監督)の舞台あいさつに出席した。

88年に発売された瀬戸正人氏の「トオイと正人」が原作。写真家の小林氏が初監督を務めたドキュメンタリー。鶴田は「紀晴さんの文章がすごい好きで、インドにも一緒に行ったことがあるんですよね。旅人という共通言語を持っていて。紀晴さんが書かれる瀬戸さんの心の声、その世界の中に自分も入って、ナレーションをしました」と話した。

映画を見た感想については「旅している気分になっていました」とし、「1時間すごく良い旅ができたなって思いました。この世界の中にグッと入れたので、みなさんもそういった時間になっていたら良いなって思います」と言葉に力を込めた。

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