タレントの山田邦子(62)が21日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。私生活について語った。

芸能生活42年になる山田は、98年には母と同番組に出演。母の介護生活が始まり2年がたち、弟が24時間付きっきりで母の介護をしていたため一時は体調を崩し「弟の介護も必要になった」という。

続けて「一日でも早く死にたいと言われたときにはどうしようと思って。肉親だからこそちょっとしたことでキッとなってしまうんですけど、母が最後に教えてくれる学習なんだなと思う気持ちで接することが大事だと思います」。

結婚生活は23年になり「何も無いことが一番いいこと」という。家では旦那の方がおしゃべりだといい「私はしゃべる商売なんで家でもしゃべると思われるんですけど、しゃべらないですよね」と意外な一面も明かした。