タレントで実業家のパリス・ヒルトン(42)が日本時間23日、ツイッターとインスタグラムを更新。愛犬のチワワ「ハラジュク・ビッチ」との別れを報告し、追悼した。

ヒルトンは「愛するチワワのハラジュク・ビッチとも今日でお別れです」と、愛犬との思い出の写真をアップして報告。「驚くべき23年間で、彼女は私の人生に無限の愛、忠誠心、そして忘れられない瞬間をもたらしてくれました。彼女の旅は長く、美しく、象徴的なもので、穏やかな眠りにつくまで愛に包まれていました。今感じている痛みは言葉では言い表せないほどです。彼女は単なるペットではありませんでした。彼女は、どんな紆余(うよ)曲折があっても家族であり、忠実な仲間でした」とつづり、愛犬に向け「ゆっくり休んでね、いとしいダーリン。無条件の愛で私の人生を優しくしてくれてありがとう」と感謝を述べた。

また、タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターは自身のツイッターで、ヒルトンと過去に写したツーショットをアップして「パリス・ヒルトンが飼ってたチワワの愛犬Harajukuが他界しました」と伝え、「日本のファッションが好きで名前を『原宿』にしたのはもう20年以上前」と、命名の由来について記した。