NHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)の第79話が20日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

へと出かける。その頃、ヤマザクラの画が載った「日本植物図譜 第二集」が、野田(田辺誠一)や里中(いとうせいこう)、そして、田邊(要潤)の元に届く。田邊は、画工の野宮(亀田佳明)に万太郎のような植物画を描くよう命じる。途方に暮れる野宮は波多野(前原滉)に顕微鏡での観察法を教えてほしいと相談する。野宮と波多野が協力することになった。

ドラマの最後のコーナーでは、出演する田辺誠一(54)のタマアジサイのかわいらしい絵が紹介され、ネットでも反響があった。

ツイッターには「教授焦ってるなー」「野宮さんとばっちり」「他人に厳しいなぁ~田邊教授」「波多野さんと野宮さんでタッグを組もうという話になった」「バディ結成」「おお 波多野&野宮コンビ結成」「今日も泣けるな」「田辺誠一画伯!」「今日のタマアジサイ 田辺画伯の作品ですね」「あれ?今日は画伯の絵だ…w」「画伯降臨w」「田辺誠一画伯、絵、上手くなってないか?」「田辺誠一(54)画伯、上手くなってる?」などとコメントが並んだ。

同作は108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。万太郎(神木隆之介)を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。